姿勢の歪みからくる腰痛
猫背の方や左右のどちらかに重心が偏っている姿勢は、背骨を歪めてしまい腰の筋肉にも大きな負担をかけます。 足を組むなど普段から無意識にとる行動が、左右バランスを崩してしまい、腰痛を引き起こす大きな起因となるのです。- 朝、目覚めたときに腰が痛む
- 立ち仕事で慢性腰痛に悩んでいる
- 産後、腰痛がとれなくなった
- 太って体型が変わり、腰に違和感を覚えた
- ぎっくり腰を昔に起こし、そこから重い荷物を持つのが怖い
体型によって起こる腰痛
肥満傾向にある方は、重い体重を腰椎で支えるため、腰椎に負担をかけていることになります。 お腹が前にせり出したような体型の場合、バランスを保つために腰椎カーブが強くなってしまい腰痛が起こります。生理痛からくる腰痛
生理中は「リラキシン」というホルモンの影響で骨盤が開くため、骨盤周りの筋肉に負担がかかり腰痛がでる方が多くなります。 特に骨盤に歪みのある方が、重い腰痛に悩んでおられる傾向があります。前かがみの姿勢による腰痛
荷物の積み下ろしなど、中腰で前かがみになる姿勢が多い方は要注意。一番腰に負担がかかりやすい姿勢です。 積み重なる腰へのストレスから、ぎっくり腰になってしまったという話はよく聞きます。



このように、身体の痛みを取り除くSTEPとして、筋肉×骨格の状態をみていくことは大変重要となります。
マッサージをすると血流が一旦は戻り、かなり楽にはなりますが本質的な改善にはなりません。
首・肩・背中・骨盤など上半身の骨格を正常な状態に戻してあげると、血液循環、代謝、神経の流れも自然とよくなります。
正常な流れを取り戻した身体は自然に回復する力もつき、痛みの再発しにくい身体になります。