『サッカーでの股関節の痛みについて』 

2024年02月13日

IMG_0321こんにちは❢❢こころ六甲道整骨院の太田です

本日はサッカーでの股関節の痛みについてお話させて頂きます

スポーツでの股関節の痛みの中でもサッカーでの股関節の痛みが多いです。

サッカーではほかのスポーツより股関節部にかかる負担が大きいです。

なので痛みの多くはオーバーユースが原因であることが多いです。

サッカーをする方の股関節の痛みはグロインペインと言う状態であることが多いです。

・内転筋腱障害

・恥骨結合炎

・腸腰筋の機能障害

・鼠径管後壁欠損

・スポーツヘルニア

・外腹斜筋腱膜の損傷

などを総称してグロインペインと呼びます。

グロインペインは10~30代のサッカー選手が多く、繰り返しやすいです。

オーバーユースが原因といいましたが、細かく原因となる理由を紹介します。

サッカーでは片足で立ったままキックをする動作をします。これが発症の原因となってしまうのです。

股関節に痛みや違和感があるまま我慢してプレーを続けてしまうことで、筋肉や関節の柔軟性や骨盤を支える筋肉が低下してしまい、痛みがずっと続いてしまう原因になります。

では、どのようにすれば状態がよくなるのか?

それは、安静にすることしかないです。痛みが少し引いたからと言って、また再開してしまうと同じ状態が出てしまいます。

しっかりと股関節部周辺の筋力UPのトレーニングを行い、また股関節ばかりに負荷がかからないような体作りをしていかなければならないです。

グロインペインは良くなったり悪くなったりなので、痛みを放置する方も多いかとは思いますが、しっかりと施術すれば痛みが改善され全力プレーをいつでも行えるようになります。

無理をせず焦らず、しっかりと施術を行うことをオススメします

またわからないことがありましたら、お気軽にご質問下さいお待ちしております

関連記事