『野球肩・肩の痛みでお困りの方』

2024年01月18日

こんにちこころ六甲道整骨院の安慶田です

本日は、野球での肩の痛みについてお話させて頂きます

高校生は3月から試合が解禁され、選抜大会が行われています。プロ野球ももうすぐ開幕です。

アマチュア・草野球をされている方もだんだんと暖かくなっているいまから試合が増えてくると思います。

そんな大事な時期に肩を痛めてしまうと、満足のいくプレーができなくなってしまいます。そうならないためにも今からしっかりと知識を付け、ケアを行うようにしましょう

野球肩とは

投球動作や水泳、バレーボールなど肩に力がかかるスポーツでのオーバーユースが原因で痛みが出ます。

野球肩には原因が様々です。回旋筋腱板や上腕二頭筋腱の炎症、インピンジメントという、投げすぎが原因で起こるものなどがあります。

特殊なものとして、8~15歳で起こりやすく、上腕骨近位部の成長線が離開してしまう『リトルリーグ肩』もあります。

どんな状態が出るか

①ボールを離す瞬間が痛い

②投げ終わった直後が痛い

③練習後に痛みが出る

④練習中が痛い

⑤キャッチボールの最初は痛むが、続けると痛みがなくなる

⑥服やユニフォームの着衣が痛い

⑦投げて痛い日と痛くない日がある。

⑧手を挙げると痛い

⑨投げた次の日が肩の後ろが痛い

施術方法は

基本的にはオーバーユースで安静にします。運動制限やアイシングなどを行って、プレーをしながら施術を行っていきます。しっかりと早めに施術することをオススメします。

野球肩や水泳肩などはオーバーユースが原因です。肩を痛める前からしっかりと正しい知識を身につけていくようにしましょう。

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