スポーツでの痛みについて
2024年03月14日
こんにちは❢❢こころ六甲道整骨院の道岡です❢
本日はスポーツでの痛みについてお話させて頂きます❢
スポーツでの痛みは沢山あります。捻挫や骨折、肉離れ、オスグット、シンスプリントなど…
激痛が急に走るものから、プレーをしているとじわじわ痛くなるもの、たまにしか痛みが出ないものもあります。
これらの痛みは2種類に分けることができます。スポーツ外傷とスポーツ障害です。
スポーツ外傷とスポーツ障害の違い
スポーツ外傷は『プレー中に明らかな外力によって組織が損傷すること』を指します。
先ほど挙げた捻挫や骨折、肉離れがこれに当てはまります。
スポーツ障害は『長期的に同じスポーツを続けることにより体の一定の部位に負担がかかって起こること』を指します。
こちらにオスグット、シンスプリントに当てはまります。
一般的には中高生に起こりやすいです。
スポーツ外傷に関しては、起こった後の適切な対処が大事になってきます。現場での応急処置はRICE処置が大切になります。すぐにRICE処置を行うことで出血や腫れを抑えることができます。
スポーツ障害はスポーツ外傷のように安静させるのではなく、痛めている部分を保護しながらトレーニングを続けることが大切です。
スポーツ障害に関しては、最初はプレー前後での痛みのみのことが多いのですが、重症化してしまうと手術や本来のパフォーマンスができなくなってしまうので早めに施術していくことをオススメします。
特に学生の子は今から春や夏の大会などに向けて調整しているころだとは思いますが、今無理をしてしまうと次のステージに上がった時に満足なプレーができなくなってしまうことがありますので、無理をしないようにして下さい❢
当整骨院でもスポーツでの痛みで来られている患者様も多いので、お気軽にご質問ください❢お待ちしております❢