オスグッドについて
2024年02月22日
こんにちは❢❢こころ六甲道整骨院の安慶田です。
オスグッド(オスグッドシュラッター病)とは、サッカーや、バスケットボール、陸上競技などの、スポーツをする中学生、高校生に多くみられる、膝の脛骨が出っ張って痛むという骨軟骨炎で、オスグッドシュラッター症候群ともいわれます❢
当然ながら、オスグッドは「発症する子」と「発症しない子」がいます❢
そこには、なってしまう原因があるのです❢❢
オスグッドの原因
大腿四頭筋とは、太ももの前にある筋肉の事です。この筋肉は、主に、ジャンプしたり、踏ん張ったり、何かをけったりしゃがんだりする動作の時に使います。この筋肉に負荷がかかり、緊張状態(筋肉が固く縮む事)になると、付着部である脛骨粗面が常に引っ張られます。骨というのは、常に代謝をしていて中の成分が作ったり壊したりを繰り返しています。その中で常に引っ張られてる状態だと、だんだんと剥離していき骨変形を起こし、その状態を外から見ることで膨隆してみてます。
よく、オスグッドって成長痛なの?と言う声をよく聞きます。
骨端線が閉じる前の成長期に発生するので、成長痛です❢
ですが、成長痛だから治らない、仕方ない。というわけではありません❢❢
しっかりと施術を行うことで改善はされていきますので、がんばって施術していきましょう❢❢
当整骨院ではオスグットだけではなく、いろいろなスポーツでの痛みを施術させて頂いています。
テーピングの仕方やケアの方法などどんな事でもお気軽にご質問ください❢お待ちしております<m(__)m>