「テニス肘,肘の痛み」でお困りの方

2023年08月22日

皆さんこんにちは❢❢

こころ六甲道整骨院の佐賀野です❢❢

今日はテニス肘についてお話させて頂きます

テニス肘とは

まず、テニス肘には二種類あります。テニスのバックハンドストローク肘の外側を痛めてしまう<バックハンドテニス肘>と、フォアハンドストロークで肘の内側を痛めてしまう<フォアハンドテニス肘>です。

それぞれは本来、バックハンドテニス肘を外側上顆炎、フォアハンドテニス肘を内側上顆炎と言います。

状態

テニス肘は主に外側上顆炎の方に起きることが多く、若年層では少なく、30代後半から50代に多いようです

ですので、こ外側上顆炎について説明させて頂きます。

外側上顆炎という名前からも分かるように、腕の外側の筋肉や腱が炎症を起こすため痛くなります。手のひら側を下向きにした状態でカバンを持ち上げたり、タオルを絞ったりすると痛みが出ます。ひどいときには、何もしていなくても痛みが走ることがあります。

原因

テニス肘は、腕や手首を使いすぎることによって起こります。テニスなどの腕を使うスポーツでなくても、日常、普通に行っている動作が原因で起こる事が多いです。

例えば、キーボードやマウスなどの操作が、テニス肘の原因となることもあります。キーボードを叩いたり、マウスを動かしたりする動作は、負担が少ないように思えても、長時間続けていると筋肉や腱が疲労し、炎症を起こしてしまうのです。

また料理や掃除、洗濯などの家事が、テニス肘の原因となることもあります❢❢フライパンを振ったり、トングを使って料理を盛りつけたり、タオルやぞうきんを絞ったり、掃除機をかけたりといった動作は、思った以上に、腕や手首にかなりの負担をかけています。

施術法

安静にする

装具

筋力トレーニング

輪ゴムトレーニング

ストレッチ

アイシング

手術

スポーツなどの激しい運動をしていなくても、加齢と日常の軽い負荷の積み重ねで、誰もが抱え込む可能性のある<テニス肘>。早い段階で気付き、ケアをすることで、大事に至らないようにして下さいね。

少しでも痛みや違和感がある方はどんな些細な事でも構いませんのでご連絡ください❢❢

お待ちしてます(*^_^*)

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