「パーキンソン病」についてお悩みの方へ

2023年09月26日

みなさんこんにちはこころ六甲道整骨院の安慶田です❢❢

本日は「パーキンソン病」についてお話させて頂きます

パーキンソン病とは❓

パーキンソン病は錐体外路障害を示す進行性の神経変性疾患です。

アルツハイマー病と並んで頻度の高い病気だと考えられています。

状態は

状態としては運動状態と非運動状態があります。ちょっと難しいんですがそこを説明していきますね(=゚ω゚)ノ

運動障害

安静時振戦

指に見られることが多く、上肢や下肢、顎などにも見られることが多いが安静にしている時に震えが起こる。

筋強剛(筋固縮)

力を抜いた状態で関節を他動させた際に抵抗がみられる現象特に歯車用強剛が現れる。

仮面様顔貌

無表情になり、瞬きも少なく、一点を見つめるような表情になる。

姿勢保持反射障害

バランスを崩しそうになった時に倒れないようにするための反射が弱くなる。

小刻み歩行・突進歩行

歩幅が短くなる、歩き出すと止まるのが難しくなる。

嚥下障害

誤嚥性肺炎を引き起こしやすい。

IMG_1635

非運動障

自律神経

便秘、嘔吐などの消化器、起立性低血圧、食後性低血圧、発汗過多、排尿障害

認知症を伴う場合が多いそうです。

施術法は?

薬物により患者様の多くはパーキンソン病の状態がかなりよくなります。

薬物にも長所と短所があり年齢や社会生活の仕方、病気の重さ、薬に対する反応などを考慮して、うまく組み合わせ、薬用量を決めることが大切です。

現在日本にはたくさんの難病指定されている病気があります。どのような病気か知ることも大切だと思います、また色々と載せていきますので知識として知って頂けると幸いです(*^_^*)

関連記事